电影 · 1954 · 日本 · 剧情片,剧情
【幕后制作】 拍摄动机起于一九五四年轰动一时的近江绢系公司的女工罢工事件。不过电影则改以大学女生抗争学校不合理的束缚为主线。京都的正伦女子大学是一所思想保守,培育学生成为贤妻良母的大学,对于学生的私生活予以严历的管束,与男学生交往者一律以退学为惩。其中泷冈富子是位外向奔放的女孩因与男生交往而受到退学的处分,村野明子是学校经费捐赠人之女,却站在与家庭相反的立埸,在学校发表左翼的激动言论,煽动学生响应反封建运动,由于明子的做法过于激进终遭失败,最后由于出石芳江之死终于引了学生群起抗议的高潮, 藉此争论。导演木下惠介也表达了左翼学生往往陷入人性弱点无法自拔的观点。本片曾可说是十几年后全球性学生运动的预言作品。而由某些角度看一九六O年前后,大岛渚导演的新左翼激进作品中也可见本片的影响。本片除了描述对封建教育的憎恶,反映社会问题外,抒情场面也优美突出。…
电影 · 1963 · 日本 · 战争片,剧情,战争
太平洋戦争の末期、北海道の寒村に疎開してきた園部家の娘黄枝子に、村長の息子剛一との縁談がおきた。黄枝子は気が進まぬが、一家がよそ者としてこの村で暮すには、断りきれぬと思う。祖母梅乃と母静子もそんな娘の心を察して返事をためらっている。弟の範雄は若い潔癖感からこの縁談に反対だ。そこへ、長男秀行が病気のため戦場から帰還した。剛一が大陸の戦線で残虐行為を犯しているのを目撃していた秀行は、早速この縁談を断った。村中の園部家迫害が始まった。ただ猟師の信太郎とその娘百合だけは別だった。戦友のいる仙台へ向う秀行は、村境まで送ってくれた百合にほのかな恋情を感じるのだった。ある日、買出し帰りの黄枝子は林の中で剛一におそわれた。黄枝子を迎えにきた百合が剛一にむしゃぶりついた。危機を脱した黄枝子は百合を救おうとし石で剛一をなぐりつけ二人は必死で逃げ出した。剛一の死が村に伝えられ、林巡査らが黄枝子を引渡せと信太郎の家に向うが、百合が猟銃をかまえて近づけない。黄枝子は警察へ行くというが、信太郎は彼女を百合と共に山奥の白雪小屋に逃がす。ここに至り、村人は暴徒と化し、範雄、梅乃、信太郎らが殺された。折しも帰郷した秀行は、争いをやめさせようと小屋へ急行したが、そのとき百合の胸は兇弾につらぬかれた。必死で訴える黄枝子の言葉で、村人たちはやっと平静にもどった。争いは終ったが、百合を呼びつづける秀行の声が悲しい。日本降伏の二日前の出来ごとであった。…